焼鳥屋開業検討の方へ

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久々に直営店舗にて食事をしました。このコロナ化の中で強みになる串の開発をしてきたものが形になってきています。お客様が値段と照らし合わせても旨いと言える落としどころにハマれるかが大切なポイントです。

高くて旨いは当たり前。映え高級食材寿司屋の居抜きもこれから数多く出てくるでしょう。

上のササミのしそ巻き動画は試作のものです。このササミのポイントは目視で中までレアに火を入れやすくなること、巻き込みのため余熱で中心に熱が入っていくことでレア焼きのリスクが軽減出来ること、串に大葉をのせる際の大葉のフワッとした糸切りの作業が無いため毎回出てくるササミにのせる大葉のフワッとした商品クオリティに差が出ないことです。結果、現場の監修者にはボツとされましたが…。ある理由で、、

ただ美味しいか否かではなく、現場での導入の際の工程まで見た中で導入検討をしていくことを大切にしています。色々な視点から串の商品を一つ一つ考えていくのはとても時間が掛かりますが糧になるものですので、今のうちに取り掛かることをオススメします。

7月に入り、いよいよオリンピックもやらざるえないところまで来ていますね。オリンピックが終わるまではジャブジャブとお金が流れていますが終わった後には蛇口が一気に閉められてくることも予想しておかなければなりませんね。

3000億で始まったコンパクトシティモデルとしての誘致は現在1兆6000億までかかっており、しかもほぼその予算は支払い済みのようです。さて、どこにそのお金は流れていったのでしょう?オリンピックが延期に出来ない理由は単純に予算のオーバーなだけのようです。オ・モ・テ・ナ・シは一体誰のためだったのか?

「オリンピック」という言葉も日本が生み出した「五輪」ということ言葉も実はIOCの商標登録済みのようで使うなら金払えというシステムなのです。銭ゲバ会社もいいところです。オリンピックを迎えることだけが今の政府の頭の中にあることだとすると、オリンピック後の飲食の市場は残る店と無くなる店が一気に棲み分けされることが考えられます。去年1月頃からコロナ融資は1年の元金据え置きを条件に審査ほぼ無しに貸し出しされてきました。その返済も始まり始めていることも影響してきます。今までは国が守ってくれていたため、撤退が市場の実数と乖離し居抜きが全く出ていませんでした。いよいよオリンピック共に居抜き、スケルトンが流れ出てくる??

銀行サイドは貸し出し渋りまくる状況ですので、自己資金のある方、お金は無くとも飲食店3年以上の経験のある方には有利に動きます。巷の1階駅徒歩1分なんて日本の20年の流れを見ても出て来ません。取ったもん勝ちなんです!中国からの依頼を受けた視察団もあちらこちらに動いています。

飲食店で働いてみたら、会社が中国系の会社だった、中国人のオーナーだったというのが来年はスタンダードになってくるかもしれませんよ。

こういった流れをみると今年の12月は、例のない売上高になるのではないかと個人的には感じています。ココにルール守る守らないは今だけの話で何をしても乗り越えると振り切っていける店、ココに照準を合わせ開業を準備してきている店が勝ちという図式になるものと思います。もちろんコロナが落ち着いてほしいという想いは一緒です!

飲食店に勤めている方は、ココが勝負時です。

3年後の自分が今思い浮かばないなら、進路を変える頃合いかもしれません。映えたSNSは他人の出来事の時間の共有です。どうせなら自分の出来事の時間を生きましょう!

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