福岡北九州小倉の焼鳥屋開業までの道のり①

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福岡北九州小倉にて2022年4月末開業を見据えて動いています。

飲食店蔓延防止との二足の草鞋を履きながら…

この時期だから得られるメリットがある。

この時期だから考えさせられるデメリットがある。

さっそく、物件探しで大きなメリットがありました。

今回の出店エリアは北九州小倉駅近辺

物件探しに商圏として選んできたのが、鍛治町、堺町、紺屋町、魚町、馬借です。

がっ…最も見つからないと除外していた京町で物件が見つかるというサプライズがっ。 この物件の話はまた違うブログに細かく書きます。

博多中州と同じく人のパワーが集まるのは北九州は小倉なので、

理想の物件が中々見つからない。

家賃、広さ、外観イメージ、客層、戦える営業日数、一つ一つに意味があるのでどれも妥協出来ない。

広さをみれば、坪1.5~2席なので15坪は欲しいところ。

コロナを人々は経験したので、席間ピッチは狭小安価居酒屋の50cmではもう受け入れられず。従来の60cmでも抵抗がある人は多くなってきている。 ならばアフターコロナでの飲食店の店づくりは70cmの割烹料理屋をイメージしていくぐらいの感覚を持ち合わせる必要もあるのではないか???!

となれば…坪数自体も15…20…25坪と一回り大きな箱が必要になってくる。そうなると連動して家賃も高くなっていく。この辺りの考え方が後の運営にも大きく影響していくため考えどころ。

日本一の鶏肉の消費量である福岡県!

日本一の鶏肉扱いのある飲食店の多いエリアである福岡県!

ここで成り立ってこそ面白さがある。

日本の格差は広がるばかりで、サラリーマン生活に一発逆転はもうない。

生涯年収を頭ではじき出せる人生では気楽、安堵は合っても満足度は薄く浅い。年は黙っていてもとる…。年々守りに入っていくので使えるお金も少なくなっていく。

コンピュータに長けているわけでもなく、手に職を持っているわけでもない。資金的にも会社立ち上げの時期の赤字で辛抱出来るほど体力もない。

消去法からみても低投資で出来るビジネスで日銭ゆえ初月から売上のお金で経費、人件費が払えるビジネスはそうは無いと思う。

飲食店は待ちの商売ゆえ顧客を掴めば、ストック商売なので毎月安定しやすい。

月初めに営業成績がリセットされ、また一から数字を作っていく、自分から出向く仕事は堪える。外的要因で気持ちを上げていくのは疲れるもの。人生常に70%ぐらいの気持ちの持ちようで仕事をしていたいものと考えたのが飲食店を独立しようとする人たちのきっかけかもしれないと腑と思う。

問題は参入障壁が低いので、競合が多いこと、お客様を掴むこと。

この二点となる。