焼鳥屋を開業するなら、誰しもが「繁盛店になりたい!」と思うもの。
でも、競争の激しいこの業界で30席・月商500万円超えを維持するには、それなりの努力が必要です。
「流行りに乗って焼鳥屋をやってみたけど、1年持たずに閉店…」
そんなお店が多いのも事実。
では、潰れない焼鳥屋にはどんな共通点があるのか?
本日は、その核心に迫ります!
この記事の目次
第一に「鶏へのこだわり」が必要!
焼鳥屋の本質は 「焼き鳥そのもの」 にある。
だからこそ、仕入れ・品質・仕込み方のこだわりが繁盛のカギ!
実は昨日、本部スタッフ・各店舗の店長・仕入れ業者が集まり、鶏肉の試作会を行いました!
全国から厳選した5銘柄の鶏肉をセレクトし、徹底比較。
✔ もも肉 ✔ ムネ肉 ✔ 手羽元 ✔ レバー …etc
味の違いはもちろんのこと、
✅ 価格のバランス
✅ 供給の安定性
✅ 仕込みのしやすさ
など、さまざまな視点で検証します。
「この鶏肉なら、焼鳥屋の看板商品にできるか?」
そんなことを考えながら、一本一本試し焼きをしていきます。
この工程を 「面倒くさい」と逃げる焼鳥屋は、結局長続きしない んです。
焼鳥1本の原価と売価が、売上の命運を分ける!
「焼鳥屋をやるなら、何を食べてもらう?」
もちろん “焼鳥” ですよね?
でも、ここで考えるべきことがあります。
焼鳥屋の売上は 「串1本あたりの利益×本数」 で決まる。
例えば…
📌 1本40円で仕込み、200円で売ると?
→ 6本注文で 960円の利益
📌 1本35円で仕込み、100円で売ると?
→ 6本注文で 390円の利益
その差、なんと2.5倍!
焼鳥屋の利益は 「1本の原価×売価の設定次第で大きく変わる」 んです!
焼鳥屋開業で潰れないために
開業準備の段階で、
「原価を抑えるために安い肉でやる?」
「高単価でも美味しさを追求する?」
この選択を間違えると、
✅ 価格競争に巻き込まれる
✅ 薄利多売になり、利益が出にくい
✅ 結局、お客様がリピートしない
という悪循環にハマります。
「安い焼鳥ならコンビニやスーパーでも買える」
だからこそ、個店の焼鳥屋は”付加価値”が大切!
焼鳥を”ただの食事”ではなく、特別な体験にすることが、繁盛店への第一歩です。
潰れない焼鳥屋の3つの法則
✔ ① 焼鳥のクオリティにこだわる
「安いだけ」の焼鳥はすぐ飽きられる!
→ ブランド鶏・備長炭・塩の違い を出して「ここでしか食べられない味」を作る!
✔ ② 原価と売価のバランスを設計する
「とりあえず100円で売る」ではNG!
→ 利益率を確保できる価格設定が、繁盛のカギ!
✔ ③ 一人でも来やすい空間を作る
焼鳥屋は「回数来てもらえるお店」になるのが成功のポイント。
→ カウンター席を活かして、”一人でも楽しめる空間”を演出!
「焼鳥屋開業のノウハウをもっと知りたい!」という方へ
✅ 開業資金の準備方法
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