個人所得も給与額面で毎月5万増えても実際手取りとしては3万増になってしまいます。
給与水準が増えれば税率も高くなり、額面10万増えて5万税金5万手取り10万額面増えたが10万の生活感潤い感は無い。額面上会社負担は10万払っている。
払う側ともらう側に温度差があるのが理解出来ると思います。
仮に開業し領収書経費としてオーナー様が5万円を使って5万円の満足度をきちんと体感し、会社へ5万円の領収書を入れて5万円の現金を手にする。ここには税金はかかりませんしシッカリ5万円の価値を体感したことになります。給与明細の10万円は5万円の体感にしかならずなのです。
②領収書経費を上手く活用しご自身の所得を減らし税金払いを減らす。
本来の手取りを減らし税金を軽減
税金が大きく減って、お金が使えてそのお金は無税で手元に帰ってきて蓄えることが出来ることも。
額面60万のサラリーマンと額面30万+領収書経費30万の経営者では実際に使えるお金は毎月10万以上違います。
【知識の差】で全ては変わります。
それはやりがいも生活感もそして未来像さえも、現在の日本の所得税収率では年収800万以上は生活感の違いを著しく感じないと言われています。
源泉徴収上の年収が高いことと生活感の潤いとはリンクしない。
年収が400万アップしても実質の手取りは240アップしかしない。
所得税率の差がサラリーマン人生の夢を破壊する。
年収1,000万の所得税率は20%に対して年収600万の所得税率は10%のため。
この税率差別が両者の格差を縮めています。
年収が600万程度の時は年収の高い人から取ればいいと思っていて、いざ自分が1,000万になったときは何で年収の低い人からは取らないんだとなる訳です。
日本は格差是正を推進しているほうが国民受け、お茶の間受けがよいため格差是正という旗印を掲げています。サラリーマンでいる限りこの摂取からは上でも下でも逃げられません。
今、世界的に格差は日に日に認められている流れへ
アメリカ、中国などは格差に対してむしろ広げるべきという動きの方が強く、医療でみてもアメリカの場合、お金を払えば高度な最先端の医療を受けることが可能です。
日本は基本保険診療国のため、部屋は個室で高級であっても投薬される薬も手術内容も抗がん治療なども誰でも同じが基本にあります。
中国などの富裕層はヘリコプターで千葉の房総にある亀田病院まで入院に来ています。病棟は一般とは別、治療内容も保険適用外のため、高度な治療がなされています。