焼鳥屋の儲け方

  • 店舗物件のこういうところに注意⚠️

    家賃に目がいくのは当たり前ですが、、

    更新費用はいずれ音を立てずにやってきます。

    更新月の支払いは、

    【通常の毎月の家賃+更新費用+更新手数料】

    となります。

    その月の支払いをした後の口座の中は寂しくなりますね。

    更新3年 更新料1ヶ月+更新手数料0.25ヶ月

    が普通とすると…知らず契約してしまうと一生更新費用に悩まされて運営していくことになります。

    更新2年 更新1.5ヶ月+更新手数料0.5ヶ月

    こんな書き方も多いです。

    コロナが明けた飲食店の物件探しは、

    転貸業者の渦の中で物件を見つけていかないといけない時代です。

    安全ニコニコな説明書なんてありませんから。

    しっかり開業した後のことを踏まえた契約を!

  • 飲食店開業を考えたらまず場所を探すことから始めること

    埼玉地方の暖簾分け店OPENを迎えました。
    未経験からの門出のためQualityの伸びしろはこれからグングン上がっていって頂けると思います!
    OPEN初日の串の写真です。この時点で他店に引けを取らないところまできていると感じます。コレも自慢ではないですが我々の強みです笑
    今の時代、すでにお店を営んでいる側は既に定着しているお客様の分母があるため価格を段階的に上げても怖さはそこまで無く採算が考えやすいと思います。
    これから開業となると、このインフレ環境で、価格をどこに据え置く迷います。新参モンゆえQSCもだまだだからと安価に設定すれば、その価格が当たり前となり以降値上げの幅が懸念されます。お客様の層のゾーンも一線を超えてしまうと次の層のゾーンに足を突っ込むこととなり既存客が離れます。
    そのため、開業時の価格の落とし所は1年後目標の価格に値上げで辿り着く手が届く価格から始めることをお勧めします。


    初動のQSCの完成度がどの程度なのかにもよりますが、

  • 焼鳥屋始める前に考えておくべきまとめ

    ■When? いつまでに?

    独立を志してから実際に動き出すまで約6カ月~1年掛かると言われます。

    そこから場所・モノ・人など本格的に構想を実現化させていくまでに6カ月~1年掛かります。お金を貯める必要がある方は毎月3~5万円をコツコツと貯めていくとなると2~3年が必要となり、ざっくり5年近くの時間を見ておく必要があります。

    そうなると、貴方が20代ならば…30代前半には開業となり30代後半には多店舗化へ、40代は組織を強くする時期に時間が使えるので余裕がある独立計画が描けますね!

    特に開業から5年は会社の成長期と考えると、年齢の優位も押し上げるパワーになると思います。

    貴方が30代ならば…30代後半~40代前半頃の独立となり40代後半の多店舗化、50代に入っての人、会社を強くしていく時期となります。

    飲食店の社員平均年齢からみても、早め早めに人作り、組織作りに目を向けていかないと強い信頼のある組織が作りずらいかもしれません。

    そして貴方が40代後半で貯蓄の時間が必要で、これから独立に向けて貯蓄を計画していこうとしているようであれば、そもそも独立開業はおススメしません。

    40代後半~50代で独立して3~5年経って多店舗化へいきたいところですが年齢から銀行の融資期間も短くなる懸念ありです。

    二回り離れた年齢の人材を育てるのも容易ではありません。

    こうやって考えると…もし本気で独立、開業を描いているなら、

    20代で結婚はしても家はまだ買わず、頭金は使わず独立の自己資金へまわすことで、独立後の成長期を一番良い形で時間を使って成長していけると思います。

    30代で結婚はしても家は買ったとして30代前半で一旦家の頭金としてほぼ0になっても、そこから貯めていって40代前半で独立なら良い独立の計画になると思います。

    40代で家を買うのと独立をするイベントが5年以内の年で考えているとすると、現実し難いと思います。

    ■Where? どこで??

    上記で家を買っている人は独立するエリアもほぼ決まっていることとなります。

    まだ家を買っていない人は商圏の良いところで、居ぬきの状態の良い物件で勝負できるため有利となります。

    実際に家を買う際に独立を想定して買っていないので、ターミナルと呼ばれる駅や人気な駅から離れていることが大半です。賃貸は利便性で選びますが家を買うとなると地価を気にしていく必要があり、どうしてもこういった駅から離れがちとなります。

    ■Who? だれと?

    妻と末永く夫婦経営で開業する。

    家族経営で開業する。

    友人と共同経営で開業する。

    一人で社員を雇用して開業する。

    Who誰と始めるかによって探すお店の箱の大きさも変わってきます。

    夫婦経営で社員を雇用しないならば12坪20席程度がちょうど良いとなり、友人と始めるとなると利益率25%と考えると売上高400万は欲しいところです。そうなると20坪以上40席以上は必要になります。

    どのぐらいの大きさが良いかを考えるときに誰とやるかによって大きさを考えることがとても重要になります。

    ■Why? なぜ?

    なぜ開業をしたいのか? 失敗するかも…今よりも収入が減るかもしれないことよりも開業をすることの意義のほうが自分に価値のあることなのかを考えておくことで開業後の不安定な時期にも自分を信じ後悔なく突き進むエンジンとなります。

    今よりもとにかく早く稼ぎたい

    自分の頭の中に描いているものを実現化したい

    全ての責任が自分にあることでやりがいを感じながら生きていきたい

    先の見えない未来の不安を打破したい

    明確に自分と対話しておくこと!

    ■How? どのように?

    今はどんな時代に私たちは暮らしているのか?

    すぐ便利に手が届く、知りたい情報がいつでも手に入る、そんな時代を生きていますよね。

    サービス業は待つしか手立てがなかった時代からしたら、今は打つ手が沢山あります。

    沢山のお客様に知ってもらうことが出来るツールが今現在これだけあるわけですから、3年後はきっと今よりも知ってもらうことがカンタンになることでしょう。

    お客様に知ってもらうこと、これが今までは一番難しかったことです。

    今は違います。

    今は一度来店したお客様を再来店して頂くことが難しいのです。

    お客様は知りえることのハードルが下がったことで、今日はココ、明日はアソコと選択肢が沢山あります。

    ネットの購入サイトでもサブスクを勧めてきますね、他に浮気させたくない、選択肢を持たせたくないので定期便5%でも10%でも安くしてでも囲いたいのです。

    飲食店もサブスク型のバーなど最近多く出てきていますが、やはり飲食店の根本のニーズは、「今日何を食べる?」ではなく「今日誰と呑む?」で店が変わってきます。

    お店を作る上で、お客様の来店背景を見据え再来店しやすい店作りを構成していくのが今の時代の開業の基本と思います。