2024年飲食店の開業コストの現実

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個人の場合、オーナー自らプレイヤー兼監督を担うとすると自分へのプレイヤーとしての報酬40万程度、監督としての会社に30万程度残すプランニングを立てるとすると…

自己資金未経験なら500万、借入目安2倍まで

経験者なら300万、借入目安3〜5倍

まずココがあるか否かで夢で終わるか現実になるかが決まる。

自己資金は開業初動の2〜3ヶ月の生活費を差し引いた金額を指します。

ここから融資を約1000万円取りにいくことになる。

法人の場合、社員構成となるので、そもそもの売上高を高く取っていく必要があり、家賃、広さなど不動産取得、内装費用が大きくなる。

会社自己資金1000万、

銀行から1500万借りてスタートが目安となる。

個人に比べて出店費用は大きくなるが、

会社の利益は個人のプレイヤー兼監督の足した利益とそう変わらない。

飲食店は個人オーナーの方が圧倒的に有利な商売。

法人からすると社員2人程度(社保が楽)であとはアルバイトでまかなえるビジネスという点は魅力的である。日銭ゆえ、大きなマイナスも出ずらい点も○。