開業の教え

  • 低投資の言葉の本当の意味を理解しないと危険120%のワケ

    超低金利創業融資フル活用!

    日本政策金融公庫の創業融資金利が1%を切りました。

    10年返済1,000万金利1%と非常によい申し込み結果に一安心です!

    これで70件目の融資フォローをさせて頂いた形となります。

    融資1,000万とオーナー様自己資金300万合わせ1300万で物件、

    加盟、内装、厨房、お皿など備品、販促、運転資金を賄います。

    そして…無事オープンとなり、ここからの3カ月間が勝負であり

    オーナーになったご酸味は毎日の売上にあります!

    ★★開業前に苦労しただけの価値が報われます★★


    それでは今日のお題

    本当の低投資の意味

    融資を受ける人は沢山借りれることが開業にとつて大事なこと

    のようなヘンな誤解があると感じます。

    今日は低投資の意味、理解について今日はお話ししようと思います。

    最後までお付き合い願います!

    低投資を今日題材にした理由として実は昨日説明会にて加盟希望の方を

    弊社からお断りさせて頂いた経緯があります。

    何故お断りせざる得なかったのか?

    ここに低投資という言葉の受け取り方の危険さがあります。

    この方は既存店をお持ちの方で8ヶ月前に開業、家賃12万円、9坪、席数15席、

    自己資金200万と借入300万円を 

    返済期間3年月返済9万と厨房設備リース月返済2万の開業から売上が伸びないなどから

    早い決断で居酒屋から焼き鳥屋に業態替えしたいという希望でした。

    そのための費用を借入と自己資金を充てる算段だったようです。

    「たしかに低投資ではあります。」

    「500万で店を持てています。」

    ===しかし低投資の言葉そのままなのです===

    私たちが描いている低投資はセオリー通りにやっていれば高投資になるはずのものを

    低投資にしているのです。

    ☝ココ凄い大事な部分ですので二度読みしてください♪

    開業前に掛けるお金と開業後の予測利益は基本的にイコールなのです。

    仮に開業に開業費用200万掛けた店が開業後に月50万利益を残せる店になるとは誰も思いませんよね。

    皆さんも予測利益を計算するとしたら10万ぐらいかなぁと考えるはずですよね。

    開業費用2,000万掛けた店が月利益20万しか残らないと予測利益を作る方もいないと思います。

    ココに低投資という言葉そのまんま開業したらとんでもない危険があります。

    仮に開業費用1,500万かかるはずだったものが半分の800の万

    開業出来たとしたら開業後の予測利益は?

    1500万?800万を掛けた費用のどちらのイコール予測利益になるでしょうか?

    出店場所が低投資言葉そのままに出店なら駅徒歩10分以上歩き、

    お店の広さも15席程度になってしまいます。

    店主一人で切り盛りしての日々が待っています。

    もし…

    居抜き店舗のフル活用と不動産交渉で開業費用500万円近く軽減出来ることが

    事前に分かっていたら同じ場所に出すでしょうか?

    もっと駅前に近い30人が優に座れる店を探しませんか?

    =====================================

    立地選定のハコの大きさは開業後の利益に大きく影響します。

    ====================================

    個人の店が駅前に無い理由は資金力の差はもちろんですが

    低投資そのまま開業」だからなのです。

    1500万かかるはずだったものを800万で開業出来た。 

    売上や利益は開業費用800万からの試算ではないですよね。

    元々1500万掛かるはずだった訳ですから。。。

     

    料理や調理にテクニックやノウハウがあるように、

    開業の在り方」にもテクニックなりノウハウがあります。

    飲食店の繁盛、安定は中身の料理や調理は2割

    外観の見え方と立地選定が8割といってもいいぐらいです。

    弊社にご加盟頂いたオーナー様のお店は自己資金200万で鳥貴族さんや和民さんや

    塚田農場、CoCo壱さんなどの横にあるお店もあります。

    大手中小の3,000万円掛けた店の横に1,000万円前後の個人店があるのです。

    方やレトルト感のあるチェーン店、

    方や手作りが売りの個人店

    Q,貴方はどちらの店に入りますか?

    今回加盟希望の方をお断りせざる得なかった最大の理由は…

    開業費用合計500万円そのままで開業のノウハウ無しに出店出来る立地は

    どんなに箱に再投資をしても見えている限界利益はさほど変わらないということ!

    この見えてしまっている変えられない事実がこの方の生活を変えるとは

    私たちには想えなかったためです。

    低投資開業とは・・・

    掛けるべきだった費用をどれだけ軽減し本来掛かるべきだった費用とイコールの予測売上で

    商売が成り立つかを開業前に確認し把握することを指します!

    独立開業は情報と知識を身に着けることほど意味のあることはありません。

    「情報と知識」は宝です!

    私たちはLINEにて飲食繁盛会という会を運営しています。友達追加無料です。

    ネット検索にはほぼ載せていない載せられない情報を皆様にLINEにて配信しています。

    インターネット検索の広告記事に嫌気をさした方はこちらにどうぞ(笑)

    一応案内としてリンク先下記にまとめておきます。

    スマホからの方はこちらのバナーから入れますので貼っておきます♪

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    パソコンからの方はスマホのLINE友達追加右上の+を押してQRコードを

    読み取りで下記を取り込んで頂ければと思います。

  • 今すぐ会社を辞めて脱サラ飲食店開業してはダメな人とは?

    今日は独立開業を考え動き出して良い人、逆にダメな人についてお話し致します。

    開業を考え動き出して良い人とは、ご自身の通帳の中身が見せられる人です。

    えっ?いきなり何?!と思いますよね。

    簡単に言いますと毎月通帳に3万なり5万なり通帳に貯蓄として

    入ってきている記帳が出来ているか?

    または毎月残額が月毎に増えているか?

    それが全てが読み取れるのが通帳記帳であり、国金、銀行などは必ず開業創業融資の

    申し込みの際、提出を求められます。

    しかも面談の直前に…

    これによりごまかしのきかないバカ正直な通帳が見て取れます。

    通帳に記帳の記録はないがタンスに500万貯蓄ある方と

    通帳にのみ200万ある方どちらがお金を貸してもらえるか??

    もちろん200万の方です。

    通帳記帳は大事ですよ!

    今からでも遅くありません。

    今日から毎月貯蓄記帳を意識しましょう!

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    開業を考えたら通帳戦略を意識する!

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    ココだけの話ですが、仮に税金を納めていない方でも

    通帳を計画的に作っていくと

    1,000万融資して頂けるケースが多々あるのです。

    もう一つ、税金の支払い未納は開業創業融資に不利になるか?

    ザックリ言いますと、所得税、住民税は働いていれば

    源泉徴収書、通帳から炙り出せますので未納は不利になります。

    ココにも抜け穴はあります。

    これも通帳戦略次第ですが…

    大きな声で言えませんが、年金は対象外です。

    開業を考え動き出して良い人

    ■通帳記帳をしている方

    ■毎月通帳残が増えている方

    ■税金を払われている方

    ■タンスに現金を今の段階で入れている方

    開業を考え動き出してダメな人

    ◆通帳記帳をしていない上に毎月の支出が給与より多い方

    ◆消費者金融で借入をしていて現段階で一括返済出来ない方

    ◆毎月の固定支出、カーローン、ショッピングローン、住宅ローンなどが月30万を超えている方

    Q,貴方はどちらに入りましたか?

    現段階で開業を考え動き出して良い方とダメな方についてお話ししました。

    ショックを受けた方もいると思います。気分を悪くされたらすいません。

    ただもしこのまま銀行に融資依頼を出して否決を受けたら1年以上申し込み出来ません。

    今の状況(属性)を改善させることで申し込みを可能とし融資を通させる

    ことを目的としていますので気を落とさずに!

    属性を少しずつ改善し1,000万借入、しかも住宅ローンより

    安い金利で返済10年以上車のローンよりも

    低い毎月の返済額を可能とし独立しサラリーマン時代の給与の1.5倍を

    収入に替えた方もいらっしゃっいます。

    その方は下記飲食繁盛会のLINE@がきっかけでした!

    初めの一歩のその一歩を大事にしていきしょう。

     こういった情報はネット検索には落ちていません。

    参考までに私たちの会の案内を下記に貼っておきます。

    よろしければご一緒に学んでいきましょう

    スマホからですと登録簡単ですよ。1秒程度です♪

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  • 5人に1人が自己満に陥りやすい焼き鳥屋修行の甘い罠

    焼鳥屋開業は裏の裏まで理解しないと繁盛出来ませんホントに。

    そもそも飲食店独立開業を志したらまずは何からするの?

    料理のメニューのことは考えていたが、実際に何からやるのが良いのか…分からない。

    お客として焼鳥屋に来店していた頃はすぐ出来るだろうと安易に考えていたが…

    実は…私たちも飲食店開業を志した際、何をしたらいいのか?

    正直法人であるのにも関わらず全く分からずでした。とりあえず築地などに行ったものです。

    「私たちがまず始めにしたこと 

    当時、美味しいと感じた焼き鳥屋に週3通い続けながら、東京の台所築地に鶏肉を買いに行きました。

    発泡スチロールに氷詰めにして持ち帰り弊社代表の家の軒先で飲食店問屋街で

    買ってきた焼き鳥焼き器で焼いてみたのが始まりです。

    まぁ当然ですが…通い詰めた焼き鳥屋の味にはほど遠くバーベキューレベルの焼き鳥でした。

    味がこの程度だとすると…1,000万を超える店作りに投資をすること自体かなり危険なのではないか??お客様に自分たちが納得した味で商品を提供出来るまでどれぐらい掛かるのだろう…?

    内装が…メニュー…が制服が…ハード面ばかりに目がいっていたことを深く反省した時期です。

    焼鳥屋開業までの計画も当初は半年程度で見ていましたが、2年は準備と位置づけしました。

    「焼き鳥の味」「他に無い焼鳥屋」「他がやっていない焼き鳥の仕方」など焼き鳥屋として

    360度四方から鶏肉の銘柄選定、仕入れ先に始まり、一本あたりの重さ、一人あたりが食べれる本数、人によっての串の食べ方、仕込んだネタは冷蔵庫でそもそも保存していてよいのか?

    備長炭は国産?海外産?どちらがよいのかなど細かく1年を掛けて探求していきました。

    焼き鳥=1本ずつ個々に食べるなら寿司と一緒の食べ方でも良いのではないか??!

    タンパクな肉質な上、固くなりやすい焼き鳥は、そもそも大皿にのせて提供するスタイルが

    合っていないと考えたことからカウンターで1本ずつ寿司屋の大将スタイルで提供出来るカウンターを

    設計の基本と考えて内装の着手に入っていきました。

    女性は何本食べるのか? 男性は何本食べるのか? 平均は何本なのか?

    ハンバーグ、ステーキなら何グラムとオーダーしますよね。

    焼き鳥は1本で頼むので実際に食べているグラム数は皆知りません。

    ここを細かく調べ、食べているグラム数を出し、1本あたりのグラム数を設定しました。

    参考までに…ポイント入れておきます。

    1本40g/120円の串があるとします。平均8本食べたとすると320g/960円

    1本60g/240円の串があるとします。平均5本食べたとすると300g/1,200円

    食べれるグラム数の限界を知る。

    ココを注視し作り上げてきたことで15年以上常連ありきで商売が続けてこれているという証拠です。

    誰かの何処かの店に教えを求めていたら、もっと最短距離で「マネ」をした店は出来たと思います。

    私たちが今こうやって全国の元サラリーマンの方々が未経験の方でも繁盛、継続運営して頂けているのも、この始まりである0から1の部分が他のマネで始まったものではないからだったと思います。

    焼き台一つとっても買えば10万円でネットでも買えましたが、茨城県のある石の工場まで出向きより遠赤の密封度が高い焼き台が作りたい、備長炭自体、1500度まで上がるといっても全ての焼き台で上がる訳ではないということを知り、より高温になる設計でつくってもらいたいため、耐火煉瓦の組み合わせ、厚みなども変えてきました。

    初めに決めた「他に無い味、他に無い仕込み、見た目」まで来たところで、私たち自身の目利きも味以外の部分においては飲食店勤めの方よりも利益を残せる店作りの目を持てるようになっていました。

    実際に店をやっているのとこれからやろうとしているでは、現場の実際に起きていることは違うと思います。そこで改めて焼き鳥の焼き方を教わりに行くためサイトを検索し新宿にある某焼き鳥屋に50万円の修行費用を払い受講に行きました。初日の研修のスタートとしてアルミ缶に入ったアジシオと胡椒を仕込みした(特にこれといったノウハウは感じられない)串に塩を振り身が焼いて小さくなってきたら出来上がりと指導されました。そこで使用していた焼き台は一般の10万円前後の焼き台で、それまで幾度と石工場で職人と嫌々にも作りこんで頂いた焼き台との差(遠赤効果)は大きな差でした。

    この店での研修を通して焼鳥屋とはこんなに脆い商売なのかと…まして新宿の一等地で西口、南口で2店舗も50席相当の店をやっていけるのかと…参入障壁が低い業界とは知っていましたが誰でも簡単に参入出来る不安???が残る研修終わりでした。研修を終えこれからの時代さらに真似することが簡単になる時代が来るという不安もあり、商圏選定において、串焼きの味、席数の選定、景気に左右されにくい構造を損益シミュレーションに落とし込み採算計算していました。巷の焼き鳥チェーンよりも深く細かく他がそれは焼鳥屋には必要ないのではと思うようなことも含め事業計画に落とし練りこみました。

    そうして出来上がったのが「千串屋初台総本店」です。

    開店した日、私たちが串打ちし焼いた初めての 焼き鳥はどんな店よりも美味しく感じたことを今でも忘れません。この「0」を作れたからこそ今の時代の変化においても合わせていけるのだと思います。

    先日、昔研修を受けた新宿のお店の前を通ると綺麗なイタリアンのお店になっていました。

    今私たちの直営数は4店舗、加盟店数は80店舗を超えます。直営4店舗は全て地域の個性の違う、お客様の雰囲気、町の雰囲気、家賃の違う場所に構えています。これも全国でお店の出店をさせて頂く上でのマーケティングを兼ねての直営店作りを行っています。

    焼鳥屋と一括りに言っても時代の流れによって、大吉で儲かった時代があり、金の蔵で予約が取れない、鳥貴族で美味しい時代があります。

    では、これから開業する方にとっての焼鳥屋の時代はどのようなニーズを押さえないといけないのでしょうか?

    マクロでみると、雇用賃金の底上げ、働く人材の取り合い、物価の高騰、消費者の情報収集の手軽さ、SNSなど双方向の情報が気軽に見れる時代、

    この上だけみても、これからの飲食店を長く続けるヒントがあると思います!

    人生を変える飲食店創業は、お金の掛け方を間違えると取返しつきませんのでご注意を! 

    調理が出来るようになるのと、商売が出来るようになるのは全くの別物です。

    飲食繁盛会LINE@の友達まだ募集しています。スマホからだと簡単です。

    動画にて色々解説出しています。

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