焼き鳥屋開業支援

  • 焼き鳥屋開業の1歩目 店舗物件の探し方と立地の見方

    【物件探しについての説明】

    物件探しのポイントは、「いかに回数を多く回るか!」と

    個人で探しているのではないというアピール」です。

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    飲食店の物件を探している人は大勢いてエリアにもよりますが

    駅前の不動産屋さんには毎日何人もの方が「飲食店の物件ありますか?」と

    お客様が来ていると言っても過言ではありません。

    そこで重要になるのは、個人なのか法人なのかです。

    個人のお客様の場合、相手にされないケースも多くあります。

    不動産屋の営業マンも個人を相手にしても、なかなか決断しなかったり

    申し込み後に融資が決済できずキャンセルになったりとするからです。

    そう考えると…仲介手数料は誰に貸しても1カ月です。

    手っ取り早い方に貸したいのが本音です。

    個人がどう法人や競合の申し込みに勝つかなどは下記の方でまとめております。

    【物件のやりとりの流れ】

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    不動産会社またはインターネット等に掲載されている物件で希望条件に

    見合った物件がありましたら、メールにて物件詳細

    (家賃、住所、保証金、現状の業態状況など)を頂きましょう。

    その際、住所地から商圏調査を取りたいところです!

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    (内見の際、写真を撮る部分として、厨房機器、天井エアコン、ダクト部分、外装正面、外装斜め、厨房床面、店内全体)こういった部分は後で資金計画の際、何を作り何を壊し何を活かしなどで使うので撮っておきたいところです。

    こういった内装会社様とのやり取りの際、資金を何処に幾らかけて幾ら軽減するか?

    こういったやり取りを下記の資金計画と平面図上で行います。

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    【潰れない飲食店の立地の選び方】

    「居抜きとは例えると…まず、中古の車を購入することです」

    新車に乗りたい気持ちを抑えつつ中古で程度の良いモノを第一に探し始める。

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    ◎居抜き物件居抜き物件とは、内部の商品、設備、什器備品などを設置したままの状態で賃貸される店舗のことをいいます。内装や設計設備などをある程度使えるため、初期投資を低く抑えて開店することにつながります。

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    弊社プロデュースの開店でも約半分は、居抜き物件を利用しております。

    居抜き物件を繁盛店にするポイント!!

    1. ・そのままでは絶対にだめ!
    2. ・業種・業態を変える!
    3. ・イメージを変える!
    4. ・客層を変える!

    一度閉店に追い込まれている物件です。慎重に調査が必要です。

    ◎物件内見の際のチェック項目

    立地・交通アクセス・駐車場・視認性  ⇒視認性重要!!

    面積・席数  ⇒本当に図面通りの坪数があるか?

    賃料・共益費・その他の不動産費

    設備・電灯、動力容量・ガス設備  ⇒電気容量最低60Aは必要

    償却・解約  ⇒  要確認項目。償却約10%、解約予告6ヶ月以内が目安

    仲介手数料  ⇒1ヶ月が目安

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    ◎物件内見後、契約候補として検討する際のチェック項目

    商圏調査  ⇒絶対やるべきです!1,000万ドブに捨てるか否かぐらい差が出ます。

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    駅乗降者数は把握してますか?

    競合店調査  ⇒3店以上は調査をしたほうがいいでしょう!

    他店の客数と客単価の構造を分解し考えてみましょう。

    客単価  ・・・客単価2,000円以下の店舗近くは要注意

    原価率  ・・・家賃等が発生せず原価率の高いお店は要注意

    月曜、水曜、金曜、土日の出店エリアの客層は一緒でしょうか?
    平日、週末で客席の埋まり具合はいかがでしょう?
    出店しようとしている物件がエリアに対し大き過ぎたり小さ過ぎたりしてませんか?
    失敗しないための飲食店の開業のしかた

    いよいよ申し込みに入っていきます。

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    ◎物件の申し込み、契約まで

    現状の申し込み状況を把握します。必ず!

    他者からの申し込みが入っている場合や、個人契約を嫌っているケース

    実績の無さを指摘されたりするケースも多々あります。

    申し込みが競合した、法人の申し込みが入っている、個人契約を家主が嫌っている、

    色々なケースが想定されます。

    こういったことを想定し

    【事業計画書】は必ず作成しておきましょう。

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    ①開業にかかる資金は幾らなのか?
    ②借入は幾らするのか?
    ③借入と家賃をしっかり払える売上の予測の計算根拠はあるか?
    ④何屋なのか?何時までやるのか?
    ⑤お客様は徒歩?自転車?車?
    ⑥不動産申し込み用にアレンジした計画書を作ります

    家主はお店の前に自転車がずらーと並んだりされないかな???など心配します。

    営業時間が深夜までだと近隣から家主にクレーム入らないかなー

    個人事業として、よい立地で開店できない理由の1つがここにあります。

    状況をしっかり見極め、物件審査を通し安くする為に、必要であればカンタンな

    ホームページ案内なども作っておくとよいでしょう。

    参考までに→ペライチ無料で作れるホームページサイト

    家主にしても保証会社にしても審査を左右するのは間に立っている不動産仲介会社の担当者なのです。担当次第でせっかくのやっと見つけた物件の可否が決まってしまうのでは悲しいですよね。

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    担当が適当でやる気がなかったらまず通りません。

    担当が説明が上手くなかったら通るものも通りません。

    担当が相手の時間を配慮しなるべく聞く耳もてる時間帯などを選ばずFAX入れて即、今FAXしましたので確認してくださいなどと家主な電話していたら

    貴方が家主、保証会社などに直接自分の想いを伝えることはまず出来ません。

    貴方の言葉は届きません。

    ではどうするか?出来る担当に当たることを祈るか??
    誰でも出来る入居審査率を上げる方法は

     

    事業が誰でも分かる内容をまとめたものを仲介担当に手渡しすることです。

    出来ればカラーで印刷し製本しFAXでは送れないようにしてしまいましょう!

    担当も足で持っていくか?郵送にて送るしかありません。

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    家主の手元に3つの入居申込書があるとします。

    1番目の方は…

    FAXで名前などが個人情報が明記された申込書です。

    2番目の方…

    謄本つきの法人からの申込書です。法人だけに家賃の値下げの指値が入っています。

    3番目の方…

    カラー印刷で製本された何屋さんで何時まで営業で利益のおおまかな目安などが入った事業計画書とホームページの印刷されたものを添付してあり、それと一緒に個人の入居申込書がついています。

    貴方が家主ならどの方に貸しますか?

    私なら迷わず3番目の方に貸します。

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    始める前にきちんと計画が成されているということは家賃などの振り込みに対してもきちんとしているだろうと期待出来るからです。

    また、やってみてあれっ??こんなはずじゃなかったと6カ月程度で退去なんて人でもないだろうと考えます。

     

    ここまで、店舗物件の探し方から内見の取り方、店舗申込においての資金計画の作り方、商圏調査の方法、物件の可否を引き寄せるポイントなどをカンタンにお話してきました。

    開業とはコツやポイントを知っているか否かで500万円も1,000万円も最終資金が変わります。

    現場には現場のポイントがあります。

    机の上で書いた本屋に並ぶ参考本以外にも現実があることをご理解頂きたく、一人でも繁盛店、潰れないお店の力になれればと思います。

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    【焼き鳥屋開業を本気でお考えの方へ加盟案内HP

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    【飲食店開業するなら知っておきたい情報ブログ↗】

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    【焼き鳥開業繁盛店への道フランチャイズ加盟解説のご案内↗】

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    【創業15年炭火串焼き千串屋オフィシャルHP

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    【7日間で本格焼き鳥が焼けるようになるやきとり塾ってホント?

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    街中の本屋の参考本にない現場が垣間見れますよ!

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    千串屋初台店店長伊藤のブログ↗

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  • 脱サラをお考えの全ての方へ

    脱サラで飲食店を選ぶ理由とは?

    脱サラすると考え「何をやるか?」これは誰もが考えることですよね。

    ラーメン屋、デリバリー販売、コンビニ、釣具屋、ハンコ屋、学習塾、カフェなど未経験でも出来る業種は増えています。

    一番大切なことは、「何のためにやるのか」「どう在りたいのか?」ということだと思います。

    私も数多くの脱サラのサポートをさせて頂いていますが、皆さん脱サラの動機は様々です。

    「現状のサラリーマン生活での給与に限界を感じた」

    「年齢からみて定年前にセカンド転職して長く続けたいため」

    「家族との時間を多く取りたい」

    「年収1,000万円を超えるためには独立しかないと考えたため」

    「水商売上がりのためこの先まともな会社には入れないため」

    色々な脱サラ、開業の動機があります。

    様々な業種の脱サラ開業の現状を見てきた私が言えること

    リフォーム工事のエリア版権を100万円でもらえる。

    会社の看板を使って営業をしていいという利権を50万円で!

    自宅で開業出来るマッサージのフランチャイズなど。

    ここ最近、上記のような少額で開業出来る利権的なビジネスへの参加が脱サラに人気のようです。

    脱サラ=本業であり副業ではありません。

    上記のような少額で参入出来る利権的なビジネスは副業としてならよいと思いますが、

    本業としては、実態の無い商売ほど難しいものはありません。

    実態のある商売とは何か?

    こちら側から売り込まずとも出向かずとも、お客様なり近隣に周知してもらえる商売だと思います。

    朝、起きて「よーし今日も0からお客様探しに売上作りに行くぞー」と

    毎日同じモチベーションで取り組める方なら良いのでしょうが…

    飲み過ぎた次の日…雨の日…雪の日…何か気分の乗らない日…など

    誰しもこういう日はあると思います。

    こういう日にお客様なり売上が黙っていても向こうから来てくれる、

    こちらの気分関係なしに売上として結果が出る。

    長く続けるならこっちの方が良いと誰もが想いますよね!

    脱サラや開業というのは始める前が最も気分が高まっている時です。

    その時は開業後のことなどあまり深く考えません。

    それが上記のような自分自身で朝、玄関を開けて積極的に行動すればいくらでも

    稼げるという自信から実態の無いビジネスに手を出してしまう理由の一つだと思います。

    脱サラ、開業、独立はあれっ?違かった…違うビジネスにしようとはいきませんよね。

    転職するのとは訳が違うのです。

    事業資金を借入して始めている人ならばもう後戻りできません。

    脱サラパワー、やる気はとても必要なことですが、あくまで短距離走ではないので

    長距離走と考えたとき、自分自身が今のモチベーションが落ちてきたときも数字として結果がきちんと残せるビジネスであるか?

    私は飲食店と不動産を専門にやっているのでどちらも実態は道を歩くおばあさんにも気づいてもらえます。

    衣食住という言葉がありますよね。

    日常の中で必要とされる
    こちらが動かぬとも人に必要とされ気づかれる
    自分の気分や行動に関係なくある程度、数字がきちんと上がる毎日
    その中でも「」のビジネスをおススメする理由

    初期投資の7割が設備資金であるビジネスだからです。

    (海外旅行に行って15万円と冷蔵庫を買って15万円は金額にして同じですが15万円の活用期限が違います)

    広告費とは一発当たるか外れるかのため活用期限が短いものです。

    厨房設備費用、内外装費用、料理器具、不動産保証金預入金はこれ全て10年以上活用出来るものです。

    10年間ビジネス出来る道具に初期費用を掛けるのが飲食店の開業なのです。

    衣食住に当てはまり、人に毎日誰かに必要とされ、10年間使用が出来ることが約束された資金投下で始められる。

    脱サラをする上で投下する初期資金の活用期限が長いことはとても大事なことです。

    焼鳥屋を検討の候補にとお考えの方はこちらからどうぞ

    ナゼ? 焼鳥屋が安定なのか?

    ここからは飲食店にコミットしてお話しさせて頂きます。

    繁盛する個店の飲食店の店の中には生産性が最も高い場所にオーナー店主がいることが大事となります。

    寿司屋のカウンターにいる大将の良し悪しで寿司屋の繁盛は決まりますよね。

    焼鳥屋もカウンターの中にいる店主で店の良し悪しが決まります。

    ラーメン屋も蕎麦屋も中心にいる店主で決まります。

    その中でも滞在時間が長いのが寿司屋と焼鳥屋になります。

    ラーメン、蕎麦はいても30分程度であり、蕎麦は厨房内に店主がいるため会話出来ません。

    ラーメン屋でいえば特殊な内装のため、厨房内と客席側に目線の高さの寒暖があり、まともにしゃべれません。

    寿司に至っては脱サラで手を出せる代物ではありませんよね。

    焼鳥屋は店主が店の中で最も生産性が高く、お客様との会話も長く時間が持てます。

    これが個店で繁盛する最大の理由なのです。

    味だけで顧客を作るのはとても難しいことです。

    味+店主で顧客を作っていけるのが焼鳥屋開業のメリットです。

    地方で開業するメリットとは?

    弊社のご加盟で地方で繁盛している店が多数あります。

    地方店舗は土地・人件費が安い分、原価にウエイトを掛けれるため美味しいお店がとても多いです。

    焼肉屋など都心で食べる仮にA4牛肉と片田舎の焼肉屋で食べるA4牛肉は同じ肉でも金額にして倍以上変わります。旨いのに安い店が多く、広告を掛けようにもそこまで人が近隣に潜在していない。

    こういった市場の中で戦っていかなければなりません。

    このように仕入れ先次第で繁盛するか否かが決まってしまう地方では脱サラ組の飲食店開業はとても厳しい結果になります。

    私たちのブランドも地方の知り合い付ての仕入れ先を確保しているブランド鶏を使ったボリュームのある安価な焼鳥店にはとても勝てません。

    ですが東京なり都心は人が多く好みも多種多様です。

    そういった市場の中で万人受けするものを追及してきた私たちのブランドパッケージがあります。

    仕入れ先、食材、価格で勝てないですが、お店の来店から帰るまでのパッケージ感で差別化を図っています。

    ご加盟頂き開業したオーナー様に共通しているのが東京に仕事の関係で出張していたことや東京によく来る際、食べ歩きをしていたことです。

    「食べ方・出し方・接し方に敏感に反応した方が弊社のオーナー様なのです。」

    地方で10人のお客様に好かれることは出来ませんが3人のお客様には感動してもらえます。

    その3人が常連様となります。

    これが地方で未経験からの開業で後発として繁盛しているオーナー様の店の秘訣です!

    都心で開業するメリットとは?

    都心は右見ても左見ても人・店が混在しています。

    その中で飲食店を開業しようと考える方はまず人の多いところで店の多いところで店舗を探します。

    もちろん人・モノの多いところは地価が高く家賃が高いです。

    開業資金も当初予定していた金額よりも500万~1,000万高くなってしまったなんて話もザラです。

    私たちの人・モノ・店が多いところでの絶対な出店ルールが3つあります。

    全てはお話で来ませんが…一つ上げるならモノ・店がないところに出店するということです。

    都心で開業するメリットとは出店出来る選択肢の場所が至る所にあることだと思います。

    何のために脱サラするのか?誰のために開業するのか?
    電車に乗らないと答えた方から始まり、仕事の時間が人生の中で最も長いというならば、その時間を家族と一緒に商売をしながら過ごしたいと答えた方。
    人に遠慮して休む必要がなくなる。
    スーツは捨てますと答えた方。
    次の日のことを夜22時を過ぎたあたりから考えて飲んだり生活したりを考えなくてよい生活を手に入れたい。
    手帳さえいらない。
    やればやった分きちんと自分に反映される。
    80万円稼ぐことが自分の人生では無理と思っていたが実際に今手にしてみると100万円も手が届くように思える。

    背負うものが増えれば増えるほど人は皆、現状を守ろうとするものですよね。

    住宅ローンに車のローンに子供の学費にちょっとした自分の娯楽に。

    上記の言葉を頂いたオーナー様、皆が本当の意味で人生でしゃがんだのは開業して1ぐらいと話しています。

    人生のどこかで大きくしゃがまないと手に入らない領域があると話してくれたオーナー様がいました。そのオーナー様は現在3店舗運営の法人経営で社員5名アルバイト10名の社長様になられています。元々は小売業に勤めるサラリーマンの方でした。

    今一度、何のために会社を辞め独立するのか考えてみるのもよいものです!

    焼鳥屋の開業を検討してみたいと思った方はこちらからどうぞ

    独立し社会に個人として出ていく役割

    独立、開業となれば、大半の方は日本政策金融公庫様なり保証協会様などからお金を用立ててスタートすると思います。

    ナゼ?日本政策金融公庫や保証協会が保証人なし担保なしで1000万円もの大金を10年以上の返済期間で金利1%ちょっとで貸してもらえるか?

    まして現在無職の方に貸し出すのです。

    普通に考えれば在り得ない話しなのです。

    これは上記2社ともに国の事業だからなのです。

    銀行は民間からの貯金を人なり企業に貸して金利を稼ぎます。

    国の事業としての国金などは金利で稼ぎたい訳ではありません。

    日本の成長や景気観を良くしていきたいのです。

    そのため、事業をこれから始める方には敬意を持って接してくれるのです。

    事業を始めるということは、その場所で雇用が1人も2人でも多く生まれます。
    雇用が生まれることで所得税が生まれます。
    事業を行えば事業税が生まれます。法人に成ってもらえれば法人税が生まれます。
    仕入れがある商売なら近隣の地域商業が活性されます。
    モノ・サービスが交換されれば消費税が発生します。
    店を構えるような事業ならば夜間の防犯にも役立ちます。
    遠方から人を集められるような事業なら近隣の小売り商売店などにも恩恵が生まれます。

    たった1人の脱サラを支援した国金の存在は地域全体にとって大きなものなのです。

    こんなに国は政府は本来脱サラ、独立を応援しているにも関わらず、独立すること自体が悪のようなイメージが未だあるのか?

    国が支援しているのにやらないのはとても惜しいことです。

    今動いたことが1年後の人生の在り方を変える?

    脱サラはお金を出すという点では買うという行動と一緒ですが、モノを買う車を買うのではありませんのでヨシっ今週の休みに契約しよう買いに行こうというわけにはいきません。

    家を買うよりも結婚相手を考えるよりも時間を掛けるべきです。

    自分の人生が大きく必ず絶対に変わる契約書にサインをしてお金を使うからです。

    家を買っても自分の生活感は変わっても人生はさして変わりませんよね。

    結婚相手も結婚して自分の人生が失敗するようなことは早々起きないと思います。

    脱サラは良しも悪し2面を持っています。

    だからこそ時間を掛けて自分で納得するまで手を出してはいけないのだと思います。

    まずは脱サラ開業の情報集めから動いてみてはいかがでしょう!?

    弊社で言えばは焼鳥屋を専門にしたフランチャイズサポートとなりますが参考までに資料請求してみてください!

    焼鳥屋を開業でご検討の方はこちらからどうぞ

  • 店舗物件の決断に必要なこととは?

    物件の目利き
    今日は飲食店店舗の見つけ方ではなく、飲食店店舗の決め方についてお話します。
    飲食店を開業しようと探しに探し、やっと巡り合った自分に合った物件との出会い。
    場所、大きさ、内装のイメージ、近隣の町のイメージ、
    どれをとっても自分に合うなぁと考えたとします。
    不動産屋担当より申込の用紙にサインを求められると…
    手が止まり躊躇してしまいます。
    今週いっぱい、申し少し考えてみたいと返答し帰ります。
    日が経っても申し込めない。。その理由とは??
    まず第一に動くお金の大きさがあると思います。
    住居用の賃貸のように50万円程度とはいきません。
    ざっくりですが200万~300万は最低でも動きます。
    この段階で頭に不安がよぎり中々行動に移れません。
    二番目に全体の資金が把握できていない事があると思います。
    不動産取得費、初めの仕入れ費用、販促費用、
    内外装費用、厨房費用、調理器具費用など
    オープンするまでにいくら掛かるのか把握出来ていないと
    夜道を明かり無しに歩くのと一緒です。
    不安しかありません。
    第三に本当にお客さんが来るのか??
    やっていけるのか??
    失敗すれば借金だけが残る。そしてどう生きていけばいいのか?
    こんなこと考え始めたら申込みは中々出来ません。
    日が経ち日が経ち、不動産屋から連絡が入り
    一番手の申し込みが入ったと…。
    これでこの物件は諦めなければなりません。
    果たして、次は申し込みできるのでしょうか?
    独立を志し物件を探し始めた方は、皆この場面に当たります。
    よく不動産業者が言うのが
    「個人の方が一年探しても希望の物件は取れません」
    聞いたことある方もいると思います。
    仲介を仕事とする不動産屋さんからこの言葉が出るのでは
    自信喪失になりますよね。
    第一の要因である動くお金の大きさと
    第二の要因である全体資金の把握をまとめる。
    ◆自己資金はいくら使えるか?
    ◆いくら借入れ可能か?
    ◇不動産取得費用の合計は?
    ◇仕入れの見積もり合算金額は?
    ◇販促費用の見積もりは?
    ◇内装外装の概算見積金額は?
    ◇調理器具、雑費の下見と見積もりはしてもらっているか?
    ◇運転資金はいくらぐらい必要になりそうか?
    これと余分に余剰金が50万円前後は用意しておきたいところです。
    これでまず、手を出してもよいか否かが分かります。
    第三の要因である本当にお客さんが来るのか?
    分解して考える癖をつけることおススメします。
    ■朝の店前の人通りは? 夜の店前の人通りは?
    ■近隣の飲食店の数は? 同業態の数は?
    ■駅からお店までに何件の同業の飲食店を通るか?
    ■店前の通りは二車線か? 4車線か?
    ■店の前を通るお客様の通る都合は何か?
    ■平日型の店か? 週末型の店か?
    ■もっと細かくみれば近隣に住む世帯年収平均も知りたいですね。
    この上記作業を物件を見つけてから申し込みするまでに
    おこなうことで、「決断」に至れます。
    個人が一年100件の内見をしても物件を取得出来ない最大の理由は
    決断のスピード」にあると思います。
    私たちはこの上記の項目以外にも10項目ほどを一日で判断しまとめます。
    よって今日に内見して次の日には一番手で申し込みます。
    よい物件とは足の早いものです。
    日頃から上記の項目などをまとめておき、申し込まない物件でも
    練習に評点してみると癖がつき、いざ申込に値する物件に当たった際
    ものすごいスピード感で「決断」に至れることでしょう。
    メルマガでは一般の誰でも見れる内容以外にもメルマガのみの配信情報なども多くあります。独立・開業・起業を目指すなら学びは多いに越したことありません。