withコロナ隣り合わせの飲食店生き残りを掛けて

世の中の飲食店の再開も概ね100%となりました。売上の戻りも徐々にですが回復に向かっています。見えてきたもの…についてお話します。

いままでの売上が100%とすると全回復で80%がこれからの飲食店経営になっていくと思います。今まであった「20%」をどう獲得していくか??

ITを駆使したデリバリーやテイクアウトで補うか?

新たにランチ需要を狙っていくか?ランチの競合は多いことを踏まえると朝食営業でも?外食は月に一回でも朝食は毎日のものですので朝食営業を取り入れていいくのも手と思います。

今までやってきたサービスホスピタリティの見直しを行い、サービスの質を上げる、商品クオリティの質を上げる、店側のこの動きが定着しお客様の満足度が上がったら20%値上げをさせて頂く。

入ってくるものが減るならば出ていくものも減らす必要があります。ただ出ていくものは元々日々努力し節減しているものであり大きく寄与せず。

出ていくもので今回のコロナで真っ先に削減対象になった広告費、これから飲食店に関わる広告、インフラなどの会社は定額制の提案から使った分を請求する発生ベースの提案に切り替わっていくものと思います。

我々はこの社会の中に存在する限り「現状維持という見えない安心」に囚われず「変化」を恐れず「進化」する機会を与えられたことを受け入れ邁進していきましょう!

私的なお話ですが、轆轤を買いました。

「0」からコト・モノを生み出す感覚を研ぎ澄ますために。

串焼き千串屋グループ

www.yaki-fc.com

年間10件以上の飲食店開業に携わり、1件の小さな焼鳥屋から少しずつ80店近く広げてきました。現在加盟店様と共に拡大中。中国、韓国などアジア圏からのお声をを頂きプロデュースとしても開業をサポートさせて頂いております。

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