焼き鳥屋失敗

  • 地方での焼き鳥屋の活路

    都心で繁盛している中身をそのまま地方へ持っていくことのメリットとは?

    似たり寄ったりの地域の店と大きく差別化した店作りをすることで地域の各店に固定化したお客様を動かすことが出来る。

    飲食店はその地域の半径1〜2キロの中にいるお客様の来店回数をいかに自店の店に通わせるかの勝負となる。

    その一歩目が、

    ①激安の広告内容を武器に足を向かせるか?

    ②他で食べたことの無い味で足を向かせるか?

    ①で集めるか?②で集めるか?

    これにより先々の客単価が決まってくる。

    それに加えてリピートの再来店率も大きく変わる。

    ①でいきたいところを我慢して②で来店客数を

    積んでいくことが長く商売を続ける理由となる。

    愛される店作りの出来るオーナーは、

    お客様からもスタッフチームからも愛される。

  • あっという間に居抜き店舗物件

    ただただ酒が呑めれば良い町

    美味いものが食べたい町

    安ければ味は我慢出来る町

    ある程度値段はしても空間が好みで美味い店が良いと思う人が多い町

    この加減が、あっという間に居抜き物件になってしまう末路か?

    繁盛して毎週末入れなくてお客様を帰す店になる末路か?

    同じことをやっていても、結果は大きく変わります。

    急ぎ過ぎた唐揚げ屋…今年どれだけ居抜きとして出てくるのでしょうか?!

    設備投資にかなりチカラを入れている○○の天才でさえ、週2で居抜き店舗として新しいところが出回っている状況。

    本来、設備投資はそのお店のバックボーンの支えになるものです。

    問題は、テイクアウト業態ゆえ、売り手が見つかりづらいのでスケルトンに戻す費用も掛かってきていること。

    イートインなら駅前徒歩1分なら500万でも居抜きは売れるが、テイクアウト業態の場合、全壊しが要求されてくるため、むしろスケルトンでもらいたいとなります。

    そろそろ、テイクアウト業態の旨味が売る側も売られる側も無いを世の中が気づく頃に、夏の訪れと共に飲食店の空間の中で酒を呑む絶対的飲食の形がやってきます!

  • 福岡北九州の焼鳥屋開業までの道のり⑦

    九州福岡方面にて、焼鳥屋開業に向けて準備進めています。

    現在はQSCの「Q」の部分のビルドアップ中です!

    ●皿の雰囲気

    ●串の見た目

    ●画面上で見た時のシズル感←今はココも大切にしないとですね!

    ⇣宣材写真ではありません。

    焼き場練習用のものを写真を取って確認しているものです。

    ゴルフのフォームを画面で確認しているのと一緒な感じです。

    ⇣のダメな点、分かりますかー?

    100円で売るのか?

    200円で売るのか?

    300円で売るのか?

    貴方がお客様なら幾らならで 食べてみますか?

    鶏肉へのコダワリがこれからの繁盛へのポイントになってくる??時代へ突入

    日本の人口でみても、生後飼育80日オーバーの鶏の焼き鳥は食べたことない人が9割だと思います。

    いまだに焼き鳥は大衆文化感が抜けないのでスーパー、お持ち帰り、100円ひな鳥やきとりしか知らない人が多いのが現状です。

    あと何年もすると日本人は鳥貴族が大半、外国人観光客がブランド希少地鶏の焼き鳥しか食べない日が来るかもしれません

    海外から見ると日本のyakitoriは高級なジャンルに入ります。

    備長炭の炭火使って、こだわりの塩使って、ガスも電気も使わず焼き上げる手間があるところが評価されてるのでしょう。部位ごとに食材を使うのも日本特有ですし。

    都心では、客単価2万円近くの薪を使って焼き鳥を焼き上げるお店も出てきています。お米も焚き火で炊くと美味しいですもんね。

    焼き鳥屋は進化しています!

    ご拝読ありがとうございました!