小さい店舗が軒並み強い

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個店であるお店がメディアが流す誇大ニュースとの温度差を感じている

キャンセル80%とメディアが連日テレビで煽っていますが、実際の個人店舗である飲食店は前年度売上対比で10%も下がっていません。

大箱のホットペッパーグルメなどの宴会コースで予約を主に普段から取っている飲食店が今回のコロナの影響で大勢が集まる場所として影響を受けてるのが正しい情報だと思います。

宴会コースを売上の基盤としている飲食店は、そもそも定着客がいないため、こういう自体に大きく売上損失をします。そうなった時、箱が大きい分、人、モノ、コトご余り過剰経費になってしまい、損益が一気に度マイナスになります。

居抜き物件の情報を見ていても、大箱がここに来て一気に情報が出始めています。先手を打つのが企業戦略ということなのでしょう。

個人で開業をお考えの方は、飲食店を一つのくくりで考えないほうがよろしいかと思います。

大、中、小、それぞれ戦略も戦術も違います。ここを理解しているか否かで今ある眼の前のチャンスをみすみす逃してしまうことがあります。世の中に安心感が戻ったときに動き始め、その時に掘り出し物や価値ある低投資に出会えますでしょうか。

開業をお考えの方はどうかメディアだけにお気持ちを流されず、先々の先見の明をお持ちくださいませ。

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