貴方の名刺の肩書きの数が格差社会を生み始めている

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突然ですが肩書きいくつもっていますか?
1000人規模の会社でサラリーマンしていて個々の月給月4万円の給与を上げるためには 
売上アップ税引き後の現金が4000万円無ければならない。
4,000万円の現金を会社が個々に給与として払うためには税金・原価・広告など
諸経費を考えると億単位の売上アップが必要となる。
たった一人の毎月の給与を4万円上げるだけなら簡単だろう。
1000人の毎月4万円をベースアップするには毎月4,000万円払う決断をしなければいけない
会社の業績が横横で経費支出が増えているとすると上記のたった1万円の月給与のアップさえも
夢のまた夢に終わり、それを待っていたら定年迎えてしまうだろう。。
これは…弊社に来た大手工場メーカに努める方とのお話の一部です。
会社に横並びの社員が1000人います。
一人の給与を4万円上げるのに必要な会社の決断は
4,000万円を毎月払えるだけの覚悟が必要ということ。
とても今日明日での決断とはいきません。
この方は夕方5時に仕事が終わり、夜19時頃から
週3日程UBERイーツでデリバリーしているそうです。
月々の収入増は4万円だそうです。
この方の独立のきっかけは…
こんなに簡単に4万円が自分一人で稼げたという気持ちだったようです。
1000人の月給4万円増を会社に期待し待ち努力していては…
時は遅し60歳超えてしまうということです。
大多数と横並び、仲良しこよしで手を繋ぎ働き
一人でも手を離そうものなら、批判や侮辱を投げる。
日本という鎖国故に人と離れる違う事をするということに対しての
アレルギーの強さは凄まじいと思います。
もっと脱サラや独立を応援する社会になってもらいたいものです。

独立・開業が今はとても出来ないよ~

という環境の方が書店で手に取るものとして人気なのが

「肩書きを増やしましょう!」「貴方のスキルを世の中が求めている!」
などのタイトル本のようです。
昨日、私が書店で立ち読みした本の中身の言葉です。
「自分の肩書きを3つ持つことで倒れない家が建つ」
「泣き寝入りしない会社との関係の作り方」
収入のポケットを小さくても構わないので一つでも二つでも
作り始めていくことが大事という内容でした。
たしかにフリーランサーの話などにも始めは小さく始めて
収入が会社と別で入り始めたことが自信になりきっかけとなり
独立したという話は聞いたことあると思います。
ランサーズ、クリエイターズ、クラウドワークス、ビザスク、UBERなど
本当に今はスキマ時間をお金に換えるツールが多くなっていますね。
これは飲食の業界にも起きている現象であります。
週末起業などもこれにあたります。
会社に勤めていると何処か100円さえも他では稼げない?ような心理に陥りますよね。
きっかけを自分に作る、そのきっかけが道を作る、私も皆さんと一緒に意識し行動していきます。

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