焼き鳥修行

  • あっという間に居抜き店舗物件

    ただただ酒が呑めれば良い町

    美味いものが食べたい町

    安ければ味は我慢出来る町

    ある程度値段はしても空間が好みで美味い店が良いと思う人が多い町

    この加減が、あっという間に居抜き物件になってしまう末路か?

    繁盛して毎週末入れなくてお客様を帰す店になる末路か?

    同じことをやっていても、結果は大きく変わります。

    急ぎ過ぎた唐揚げ屋…今年どれだけ居抜きとして出てくるのでしょうか?!

    設備投資にかなりチカラを入れている○○の天才でさえ、週2で居抜き店舗として新しいところが出回っている状況。

    本来、設備投資はそのお店のバックボーンの支えになるものです。

    問題は、テイクアウト業態ゆえ、売り手が見つかりづらいのでスケルトンに戻す費用も掛かってきていること。

    イートインなら駅前徒歩1分なら500万でも居抜きは売れるが、テイクアウト業態の場合、全壊しが要求されてくるため、むしろスケルトンでもらいたいとなります。

    そろそろ、テイクアウト業態の旨味が売る側も売られる側も無いを世の中が気づく頃に、夏の訪れと共に飲食店の空間の中で酒を呑む絶対的飲食の形がやってきます!

  • 飲食店物件探し今は特に大事な時期

    「家賃費用対稼働率」

    勝手に分かりやすく言葉つけましたが、、

    とても大事と最近特に思います。

    家賃に対してそのお店が週でどれだけ稼働率が上がれたかということです。

    平日の稼働率、週末の稼働率、昼間の稼働率、夜の稼働率、どの時間帯も高ければ家賃に対して稼働率は良いとなるので費用対が○となります。

    この先何年かは家賃は高止まりのまま借りざるえません。なので、その家賃の中身を想像してみることも大切です。

    これと、もう一つ

    「人時費用対稼働率」

    これも大切だとつくづく今思います。

    なんせ、物価もこれからバンバン上がってきますし。生ビール500円で呑めるのも9月までですよw

    私たち飲食店の場合、19〜21時の間でどれだけ色濃くお客様を迎え入れられたか、結果24時までやって売上がどれだけ上がったか、

    この19〜21時の時間の人時稼働率が高ければ、売上は高く人件費は低くとなり、利益体質のお店になります。人時稼働率が低いお店は、昼間ランチ

    +夜の営業をしながらの売上作りとなるので、人件費は高く、食材費も高くなるため利益は普通になります。

    釣りに来て1日やって成果が5匹の人と、朝4〜6時だけやって5匹の人

    同じ5匹の成果ですが、掛けている時間、エサ代が違います。こんな見方です。

    この先の物価高+家賃高に対して、ただただ利益を下げて我慢していくのは悔しいですので、

    出来ることから試していきましょう!

  • 大手居酒屋店長出身の方が爆益を上げ続けています

    物件次第でどうにでもなるぐらい立地選定が大切!

    大手居酒屋チェーンに勤めている方、大手どんぶりチェーンに勤めている方、居酒屋店長だった方など物件間違えなければ相当上手くいってます!!

    月収にして、オーイズミフーズだった方で言えば軽く3倍はいってると思います!

    時間は有限ですのでどこかの株主のために、大手会社の決算の数字のために自分の時間を、しかも深夜帯の時間をそこに使い続けるのは、実にもったえないことです。

    ならば店長としての同じやることの時間を自分のお店のために、自分の時間を100%を使ったほうがよほど自分の人生の為になると思いませんか?

    まして、飲食店はチリツモ商売ですので、今日のお客様が明日の常連さんになるビジネスです。

    時間で築いた売上は早々崩れません。

    だからこそ、毎日の時間が大切になるのです。

    その始まりを50歳になってから行動に移すか40代のうちに動くか?30代のうちに動くか?

    で先々の見えてくるものが大きく変わります。

    独立するにも、今は賃料よりも人件費を重視するべき時代に変わっています。

    賃料が安く、人材が暇しているでは本末転倒ですから。

    賃料が高くても人がフル稼働しているほうが利益乗りやすい!このバランスの加減身につけてください。

    バランス感覚としては家賃30万円で売上400万ぐらいやっていると家賃も人もアクティブ出来ている感じです。

    逆に家賃15万、40席、シフト配置〜5人

    こういうのは、やっちゃだめな運営パターンです。

    飲食店大手で努め上げて何が残る???

    プリント合板で作った空間の無機質感、

    自信持って出せない冷凍チンメニュー

    とにかく安く外国人労働者で賄い、タッチパネルでオーダーさせ、その時間に何が得られるのか?

    人が人と同じことが簡単にできてしまう、真似できてしまう時代だからこそ、人と違うことが出来る、人と違う感性などを持ち合わせていないと、埋もれてしまう。

    そんな時代にスマホ一台で生きていくのはあまりにも難しいと感じますよね。

    設備投資をしていくことは、唯一無にの立地を手に入れ場所と空間を作り出すことになります。

    そして、誰もやっていない商品を提供出来る技術を身につけることで、人がその場所にわざわざ出向いて頂けるのだと思います。