5人の開業融資担当が口を揃えて言う脱サラの方の志とは・・・

この記事を読むのにかかる時間 < 1

今日は大阪からお届けです。

独立の学びについて

アメリカから始まったFacebookは今や幸福度を下げるSNSと比喩され若者達が離れている現実があります。
自分で自分の持っている限られた時間を意識し使うように選択するを意識しないと気づかないうちに「誰か」に貴方の時間は毎日1515分と奪われ盗まれています。ニュースサイトのプッシュ通知の時間がナゼ1750分頃に多いのか?土日などのゲームなどの更新通知など業者間のすき間時間の奪い合いが熾烈になっています。

悲しいことに私たちは自分の人生を自分が意思決定しているように想っているだけで、それは誰かに先導または誘導された決定であり、それをあたかも自分が決定していると想わさせてくれている度合いが日に日に増しています。ITテクノロジーは心理さえ学習し私たちに押し売り感を与えません。

本当は自分の脳でもっと自発的に考える時間を持ち何かの行動に対する意思決定をじっくり考えたいものです。

しかし私たちにはその時間が無いのです。だからネットの情報をサッとググりそれをあたかも自分が考えた意思決定として納得します。 何故このような意思決定のお話をするかというと、「独立すること」「脱サラリーマンすること」をネットの煽りでノマドや自由業やフリーランス、〇〇エイターなどに導く時間的拘束から解かれるという部分を強く刺激した記事なり言葉をよく目にします。

日本の学業教育から会社勤めにおいて、様々な学習や規律、社会人としてのマナー、仕事のやり方などは学べますが唯一この学ぶ過程で1%も教えてくれないことが「個としての生き方」「独立をするということの周囲への影響」「雇用の仕方」「事業を始めた後の税務」「事業資金の作り方」など誰自ら知ろうとしない限り教えてくれません。その1%さえも学んだことのないことをネットの誘導で始めてしまうのはとても危険です。今、開業やフランチャイズなどの広告を見ると開業資金50万円のみインタネットを活かし自宅が会社みたいな広告が多いです。独立なり創業は人生を左右するものです心地よいだけで導かれぬようご自身の目と口と鼻と耳でご自身が考える事実を見つけてください。これが独立なり創業の一歩目だと思います。日本は世界的にみても「個」になること、集団から抜けることを良く想わない風土があります。だから真実が捻じ曲げられた情報が多いことも独立の情報に多いことです。車の運転は教わってから乗るので怖さがありません。
もし、誰も乗り方を教えずとすれば車を買う方は少ないでしょう。
開業、独立、創業どれも学校の先生も会社の上司も会社の社長も塾の講師も役所も誰も教えてくれません。

自分で自ら学び独立の実体験の中で前進する以外方法はないのです。もし一人で独立に自信が無いと思うのであれば迷わずフランチャイズ加盟を私はお勧めします。お金は掛かりますが創業の労力はご自身でやるよりも5分の一ぐらいになります。私はフランチャイズの運営側にいる立場上、銀行融資担当者なりテナントビル貸主とよくお話する機会があります。そこでお聞きすることが個人の脱サラリーマンの方は創業、借金をするのにも関わらず自分の意志()が無い方が多いというのです。

独立・創業は人の情報を鵜呑みにせず自分の脳で考ていくことが成功の近道と想えます。

タイトルとURLをコピーしました